活動・事件紹介・弁護士コラム

弁護士の利用法・・法律相談とは?

2013/01/22
青島明生
 弁護士を利用することのイメージがわからない、裁判などの手続を頼むことと、いわゆる「法律相談」をするということとの関係がわからない、という質問を受けることがあります。
 ほぼ毎日法律相談をしている身からすると、ああ、その点から説明が必要なのか、と反省します。
 今日はこの関係をご説明させていただきます。

(法律相談とは?)
 社会生活を送っていく中で皆さん、いろいろなトラブルに遭遇することがあると思います。たとえば税金の問題、保険の問題、他人との感情のもつれ。また、様々な選択を迫られ自分自身では決められないことも少なくありません。このような時には他の人に相談することで解決方法を見つけられることが少なくありません。
 そのような中に法律相談があります。法律の決まりや法律上の手続きについて、わからないことがあるとき、これらについて相談するのが法律相談です。

(法律相談すると裁判などの手続を依頼することになる?)
 そうではありません。
 まずは弁護士と「法律相談」をします。法律相談はトラブル解決への道しるべを考える話し合いと考えてください。
 適用される法律は何か、裁判・調停・交渉といった解決に向けた手続きにどのようなものがあり、それぞれの場合の費用はどの程度かかるのかを、相談者から詳しい事情をうかがったうえでお答えします。
 その結果、法律相談だけで解決するのか、アドバイスを受けながらて自分で解決するのか、弁護士への依頼に進むのか、それ以外の方法で解決を目指すのかを一緒に考えてもらいます。
 実際にお話をうかがうと、法律相談で解決できるものがほとんどです。
 ただ刑事事件は、すぐに弁護士への依頼する、ということも少なくありません。

 今後、
・ 具体的にはどのようなことについての相談があるか
・ 誰が法律相談できるか。
・ どこに行けば法律相談できるか。
・ 費用はどのくらいかかるか。
・ 法律相談を受ける場合の準備や注意点
などについて書いていきたいと思います。

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