活動・事件紹介・弁護士コラム

経済対策に今こそ減税を

2020/07/27
 消費税をなくす富山県の会と消費税廃止富山県各界連絡会は22日、富山市総曲輪商店街で街頭宣伝し、新型コロナ危機から国民の暮らしと営業を守るため消費税減税をと訴えました。6団体8人が参加し、5%への引き下げを求める請願署名を呼びかけ、「経済対策としての消費税減税」と書いたビラを入れたティッシュを配布しました。
 
 参加者は「コロナ危機を打開するため、消費税の減税を求めています。消費者、中小業者など多くの国民にとって重い負担となっている消費税率を引き下げることで、コロナ禍出の負担軽減となり、消費喚起にもつながります」「ドイツ、イギリスなどヨーロッパ各国では消費税の減税で、経済を立て直そうとしています」と紹介し「みんなでコロナ化を乗り切って、消費税を減税し、改憲をストップさせましょう」と呼びかけました。
 
 署名した60代の女性は、「政府のあいまいなコロナ対策にこれからさき心配だわ。いまこそ消費税を下げてほしい」。
 70代の女性は、「このチラシに書いてある通りですね。税金の集め方を変えること、韓国では軍事費を削減して、コロナ対策の予算にしていることから学んで、税金の使い道を改めるべきですね」と話しました。
 

ページトップへ