お子さんがいる場合には、親権者をどちらにするかを決めなくては離婚できません。そのほか、お子さんの養育費をどうするか、離婚後のお子さんと会う場合のルールをどうするか（面会交流）、夫婦の財産をどのように分けるか（財産分与）、慰謝料を払ってもらえるのか、年金分割はどうするか、などについて話し合っておく必要があります。離婚後のトラブルを避けるためにも、離婚をするときの約束事については、一度弁護士に相談されることをおすすめします。
