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10%への増税反対を掲げて「怒りの4・1行動」を行いました

2017/04/06
 消費税が強行実施されてから28年目を迎えた4月1日、消費税をなくす富山県の会は、水谷敏彦代表世話人、日本共産党の火爪弘子県会議員・金平直巳高岡市会議員らを弁士に、滑川市=エール、富山市=ミューズ・北の森・アピア・大阪屋赤田、高岡市=イオンの5ヶ所で、10%への増税反対を掲げて「怒りの4・1行動」を行いました。
  
 
 なくす会の水谷敏彦代表世話人は、「これまで27年間の消費税収は349兆円、国民一人当たり275万円になると指摘。一方、社会保障は切り捨てられ、生活が苦しくなったとの声が圧倒的多数だ」と強調し、署名を呼びかけました。
 火爪弘子県議、金平直巳高岡市議らは「社会保障はどの分野でも悪くなったうえ、8%に引き上げられて日本経済が大打撃を受けた」ことを力説。消費税の10%引き上げ反対で一致した「野党共闘で市民とともに発展させる」ことを強調しました。
 
 
 富山市の50代男性は、夫婦で買いものに来た途中でペンをとりました。「働いていても生活が大変。給与はここ数年変化なし、消費税はやめてほしい」とのべました。
 署名に応じた70代の女性は、「税金の使い方、集め方がおかしい。年金は引き下げるし、介護保険料は上げるは、庶民にだけ負担をかけるのはおかしいではないか」と話しました。
 滑川市の60代女性は、「軍事費を増やし、森友には値引きし、その付けを消費税 ? …国民をバカにしなさんな。自公政権早くやめて」と憤り署名にサインしました。

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