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「施行70周年・まもろう憲法富山集会」が開催されました

2017/05/12 
 5月2日、サンフォルテ大ホールにおいて、日本国憲法をまもる富山の会と富山県平和運動センター、富山県9条の会連絡会が共催して、「施行70周年・まもろう憲法富山集会」を開催し、イラク戦争のさなか、人道支援活動中に武装勢力に囚われ人質となって「自己責任バッシング」受けた後も、現在に至るまでイラク、シリアで人道支援活動を継続されている高遠菜穂子さんにご講演をいただきました。
 
 イラク、シリアというと日本から遠い中東の国というイメージですが例えば、核開発を取りやめ大量破壊兵器も所持していなかったイラクのフセイン政権は、それらを所持しているとの言いがかりをつけられ(この所持が誤った情報であったことは後に米英すらも認めるに至っています。ちなみにイラク戦争に「後方支援」として自衛隊が参加していた日本は、未だに誤った情報であったとは認めていません。イラク戦争へ参加したことの総括がまったく出来ていないのです。)米英有志連合に徹底的にやられて、今なおイラクは政情不安の状態にあります。
 
 北朝鮮はこのイラクの惨状を見て、核開発に急転舵を切ったと言われており、現在の日本の安全保障環境にも、国際政治のダイナミズムが当然のことながら影響していること、国際政治への興味関心がほとんどない、日本のメディア報道への危惧が示されました。
 
 そして、超大国や石油利権を巡る戦争やその後の政情不安の中にあって、傷つき殺されるのは常に一般の市民であること、その市民がどれほどむごたらしい殺され方をしているか目を覆いたくなるような、しかし目を逸らしてはいけない現実をまざまざと見せつけられました。
 
 戦争と戦闘の現場で、誇張ではなく血と汗と涙を流して人道支援活動を行われている高遠さんのお話にこもるエネルギーに圧倒された90分の講演だったと思います。

 会場でのイラク支援カンパも多額をいただき、全額高遠さんに送金させていただきました。当日ご協力をいただきましたご来場の皆さまに感謝申し上げます。

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