イタイイタイ病住民運動の証言集が出版されました
2011/03/18
イタイイタイ病訴訟の提訴からちょうど43周年の2011年3月9日、
『語り継ぐイタイイタイ病住民運動 -富山・神通川流域住民のたたかい-』が出版されました。
この本は、イタイイタイ病・カドミウム被害救済・根絶を求める住民運動の中心的役割を担ってこられた故小松義久さん、故江添久明さん、高木良信さんと当事務所の木澤進弁護士(当時)が、戦前から2005年ころまでの住民運動について語った証言集です。これまで公開されなかった事実や住民運動の当事者たちの思いが満載です。
2003年11月から7年の歳月をかけて、当事務所の弁護士らも加わるイタイイタイ病運動史研究会が証言を聴き取り、編集しました。定価は2625円、発行は桂書房、県内主要書店で発売中です。
『語り継ぐイタイイタイ病住民運動 -富山・神通川流域住民のたたかい-』が出版されました。
この本は、イタイイタイ病・カドミウム被害救済・根絶を求める住民運動の中心的役割を担ってこられた故小松義久さん、故江添久明さん、高木良信さんと当事務所の木澤進弁護士(当時)が、戦前から2005年ころまでの住民運動について語った証言集です。これまで公開されなかった事実や住民運動の当事者たちの思いが満載です。
2003年11月から7年の歳月をかけて、当事務所の弁護士らも加わるイタイイタイ病運動史研究会が証言を聴き取り、編集しました。定価は2625円、発行は桂書房、県内主要書店で発売中です。
