当事務所の弁護士は、自由法曹団、青年法律家協会、日本労働弁護団などの法律家団体に加入するとともに、日本国憲法をまもる富山の会、市民オンブズとやま、消費税をなくす会、日本国民救援会などの活動に参加し、市民と労働者の権利や日本国憲法をまもる運動などに積極的に取り組んでいます。

　８８(昭和６３)年１２月２４日の国会強行採決を経て、８９(平成１)年４月１日から消費税が導入されています。 　消費税をなくす会は、その翌年の９０年６月２９日、産声をあげました。「消費税は逆進性の著しい不公平な税金であり、く らしと営業を破壊する天下の悪税である」として、党派を超えて消費税の廃止その１点で一致できる者たちが結成した会です。 現在では会員は全国で１５０万人を超えています。県内でも同年９月、消費税をなくす富山県の会が結成されました（当事務所の水谷弁護士が代表世話人になっています）。
　会では、毎月２４日（強行採決の日）や毎年４月１日を中心に、消費税増税反対・食料品非課税等を訴えて街頭での宣伝・署名活動等に取り組んでいます。

　Ｂ型肝炎訴訟とは、国が、注射器の使い回しをすると肝炎ウイルスが伝染する危険性があることを知りながら、 使い回しを放置したまま罰則をもって予防接種を義務づけたことにより、幼いころにＢ型肝炎ウイルスに感染してしまった方々が、 国に対し損害賠償を求めた訴訟です。
　全国各地の裁判所で提訴されており、当事務所の弁護士６名が、全国Ｂ型肝炎訴訟北陸弁護団に参加しています。
　そして、富山県在住の患者様については、平成２８年３月以降、富山地裁に提訴しており、
平成２８年９月には当弁護団初の和解が成立しました。
　Ｂ型肝炎ウイルスに感染されている方は、提訴や和解の条件等についてご説明いたしますので、一度当事務所までお電話にてご相談ください。
　訴訟や和解の進行状況については、Ｂ型肝炎訴訟北陸弁護団のブログをご覧ください。
　Ｂ型肝炎訴訟北陸弁護団のブログ
　全国Ｂ型肝炎訴訟弁護団
　全国Ｂ型肝炎訴訟北陸弁護団

　当事務所には、日本国憲法をまもる富山の会（憲法富山の会）の事務局が置かれています。 憲法富山の会は、毎月９日午後５時３０分から午後６時まで、富山駅前（マリエ前または地下道）で、憲法９条をまもることを求める請願署名を集めています。 これまで、県内で２万筆超の署名を集めましたが、今後も引き続き憲法９条をまもる署名活動を行いますので、お見かけのさいは是非署名にご協力ください。 白地に黒で大きく「平和」と書かれたのぼりやはっぴが目印です。
　活動の詳細は、日本国憲法をまもる富山の会のブログをご覧ください。
　日本国憲法をまもる富山の会のブログ

　本会は、地方公共団体等にかかわる情報公開を推進させ、不正・不当な行為を監視・是正し、健全な住民の自治、住民によるまちづくりに寄与することを目的とする活動や研究を行うＮＰＯ法人です。
　現在、正会員数は約６０名、会員のほとんどが一般の富山市民からなり、定期的に例会と運営委員会を開いています。また、年に一度総会を行い、全国から講師を招いて記念講演を開催しています。
　関心のある方、活動を応援したいと思われる方は是非一度、当事務所へお問い合わせ下さい。
　なお、政治的には不偏不覚、特定の候補者を応援することはありません。
　市民オンブズ富山ＨＰ