出し平排砂被害訴訟で2011年4月4日和解成立
2011/04/25
さる4月4日名古屋名古屋高等裁判所金沢支部において和解が成立しました。
和解は、関電訴訟では、原告ら漁業者、被告関西電力と、利害関係人県漁連の三者での合意となりました。
成立した和解条項は次の通りです。
(関電関係)
・ワカメ被害の損害賠償として一審判決に基づき執行した金員2700万円余りを関電に返還する。
・原告らは、裁判を取り下げ、今後排砂については、裁判などで異議は言わない
・県漁連は、利害関係人として、原告らが訴訟救助により支払いを猶予されていた訴訟費用491万9100円を負担する
として、裁判を終わらせる。
(県漁連関係)
・県漁連は、関電に、単位漁協を通して出される原告らの意見を、単位漁協の要請があれば真摯に関電に伝える
・県漁連は、訴訟救助で支払いを猶予されていた訴訟費用480万2500円を負担する
として、裁判を終わらせる。
県漁連分 合計972万1600円
和解は、関電訴訟では、原告ら漁業者、被告関西電力と、利害関係人県漁連の三者での合意となりました。
成立した和解条項は次の通りです。
(関電関係)
・ワカメ被害の損害賠償として一審判決に基づき執行した金員2700万円余りを関電に返還する。
・原告らは、裁判を取り下げ、今後排砂については、裁判などで異議は言わない
・県漁連は、利害関係人として、原告らが訴訟救助により支払いを猶予されていた訴訟費用491万9100円を負担する
として、裁判を終わらせる。
(県漁連関係)
・県漁連は、関電に、単位漁協を通して出される原告らの意見を、単位漁協の要請があれば真摯に関電に伝える
・県漁連は、訴訟救助で支払いを猶予されていた訴訟費用480万2500円を負担する
として、裁判を終わらせる。
県漁連分 合計972万1600円
