イタイイタイ病・立入調査40周年記念シンポジウムが行われました
2011/08/11
8月6日、富山県民会館において、立入調査40周年記念シンポジウムが行われました。
当日は、150名収容の富山県民会館で最も大きな会議室がほぼ満員になるほどの盛況ぶりでした。
このシンポジウムでは、日本の公害・環境問題の第一人者である宮本憲一先生(大阪市立大学名誉
教授)のご講演や加害企業への立入調査に当初から協力科学者として携わってこられた倉知三夫先
生(京都大学名誉教授)等をお招きしてのパネルディスカッションなどが行われました。
宮本先生からは、「(被害住民・弁護団・協力科学者が)40年に渡り加害企業の立入調査を継続し、
発生源のカドミウムの排出量を大きく削減して神通川の水質を改善するなどしてきたことは、
日本のみならず世界に類を見ない公害史に残る画期的な業績である。」とのお言葉をいただきました。
当事務所の弁護士は、全員、イタイイタイ病弁護団に加入しており、
この宮本先生のお褒めのお言葉に恥じぬよう、
よりいっそう積極的にこの問題への取り組みを進めてまいります。
当日は、150名収容の富山県民会館で最も大きな会議室がほぼ満員になるほどの盛況ぶりでした。
このシンポジウムでは、日本の公害・環境問題の第一人者である宮本憲一先生(大阪市立大学名誉
教授)のご講演や加害企業への立入調査に当初から協力科学者として携わってこられた倉知三夫先
生(京都大学名誉教授)等をお招きしてのパネルディスカッションなどが行われました。
宮本先生からは、「(被害住民・弁護団・協力科学者が)40年に渡り加害企業の立入調査を継続し、
発生源のカドミウムの排出量を大きく削減して神通川の水質を改善するなどしてきたことは、
日本のみならず世界に類を見ない公害史に残る画期的な業績である。」とのお言葉をいただきました。
当事務所の弁護士は、全員、イタイイタイ病弁護団に加入しており、
この宮本先生のお褒めのお言葉に恥じぬよう、
よりいっそう積極的にこの問題への取り組みを進めてまいります。
