消費税をなくす富山県の会と消費税廃止各界連絡会は24日、富山市マリエ前で
消費税増税の中止を求める署名への協力を訴えました。



水谷敏彦代表世話人は、1979年の総選挙で一般消費税導入を阻止した例をあげ、法案が
強行成立されたが国政選挙を通じて中止させることができると説明。「民・自・公3党の増税
連合に厳しい審判をくだし増税を中止する国会をつくりましょう」と呼びかけました。

　署名した女性(67)=富山市=は、「国民健康保険料や介護保険料を天引きされ年金はわずか
しか残らない。生活が苦しいのに、政府は何を考えているんでしょうか」と憤りを語りました。