安倍自公政権発足後の最初の通常国会が28日から開かれるのを前に、
消費税をなくす富山県の会と消費税廃止富山県各界連絡会は共同して
24日午後富山市の清明堂書店前で署名宣伝行動をおこないました。

参加者らは「『消費税増税ノー』の声、新しい国会へ届けよう !」
を呼びかけるビラセットを配布し、能沢吉晴各界連事務局長らが次々
マイクを持ち、「今の5%でも大変なのに、これ以上の増税は許されません」
「消費税率が10％になったら、4人家族の収入の1カ月分が消える計算になります。
増税法案は通りましたが、実施の判断は今年の秋。増税ノーの国民の声を届けて
ストップさせましょう」と訴えました。
大和デパートへ買い物にきた富山市山室の女性(90歳)は
「今でも大変なのに、増税したらあの世へ行かなんならん。
参院選では増税反対の党に入れなきゃダメですね。
あんたら寒い中ご苦労様です頑張ってくだはれ」と激励しながら署名に応じていました。