ご相談ください・B型肝炎訴訟
2013/07/22
B型肝炎訴訟をご存じですか。
この訴訟は,集団予防接種の際に注射器が使い回されせいでB型肝炎ウイルスに
持続感染させられた被害者が,国に対し損害賠償を求めている訴訟です。
富山県の被害者は,北陸訴訟(金沢地裁)に参加しております。
原告団・弁護団と国との間で2011年6月に基本合意が成立し,被害者救済の
枠組みができました。
被害者は全国で40万人を超えると言われています(厚労省)。
富山県の人口は日本の人口の100分の1ですから,被害者数も100分の1と
推定されます。そうすると,富山県にお住まいの被害者は推定4000人。
しかし,2013年6月末時点で富山県の提訴者はわずか46人。
救済を受けるべきなのに救済の枠組みにものっていない被害者がたくさんいらっ
しゃいます。
S16年7月2日~S63年1月27日生まれの方が救済の対象です。
誰もが感染の可能性,救済の可能性があります。
まずは血液検査(無料でできます)を受け,陽性が出たらご相談ください。
無料検査は,県内各厚生センター,富山市保健所,委託医療機関(現在31病
院)で実施しています。詳しくは以下のページで。
(2つめのURLは,開いたページの右に委託医療機関の一覧ファイル(エクセ
ル)をダウンロードするボタンがありますのでそこをクリックしてください。)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1205/kj00009597-001-01.html
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1205/kj00009597-003-01.html
お問い合わせは076-423-2466(富山中央法律事務所)まで。
北陸訴訟弁護団のブログは「こちら」。
「大阪原告団が作成したパンフレット表紙」
この訴訟は,集団予防接種の際に注射器が使い回されせいでB型肝炎ウイルスに
持続感染させられた被害者が,国に対し損害賠償を求めている訴訟です。
富山県の被害者は,北陸訴訟(金沢地裁)に参加しております。
原告団・弁護団と国との間で2011年6月に基本合意が成立し,被害者救済の
枠組みができました。
被害者は全国で40万人を超えると言われています(厚労省)。
富山県の人口は日本の人口の100分の1ですから,被害者数も100分の1と
推定されます。そうすると,富山県にお住まいの被害者は推定4000人。
しかし,2013年6月末時点で富山県の提訴者はわずか46人。
救済を受けるべきなのに救済の枠組みにものっていない被害者がたくさんいらっ
しゃいます。
S16年7月2日~S63年1月27日生まれの方が救済の対象です。
誰もが感染の可能性,救済の可能性があります。
まずは血液検査(無料でできます)を受け,陽性が出たらご相談ください。
無料検査は,県内各厚生センター,富山市保健所,委託医療機関(現在31病
院)で実施しています。詳しくは以下のページで。
(2つめのURLは,開いたページの右に委託医療機関の一覧ファイル(エクセ
ル)をダウンロードするボタンがありますのでそこをクリックしてください。)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1205/kj00009597-001-01.html
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1205/kj00009597-003-01.html
お問い合わせは076-423-2466(富山中央法律事務所)まで。
北陸訴訟弁護団のブログは「こちら」。
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