5月2日西原博史先生の講演会が開催されました
2014/05/07
5月2日18時半からサンシップ富山にて西原博史先生(早稲田大学教授)の講演会が開催されました。
参加者は約120名でした。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
「心の自由」は守りたい-強制される「愛国心」、憲法「改正」、監視国家-
と題して2時間講演いただきました。
講演会では、追い詰められる「心の自由」として、国家が学校における「道徳の教科化」を推し進めようとすることについて危機感を募らせておられました。これは学校の「道徳」の授業を通じて、生徒の心を採点化しようとするものです。他にも国家が国民の言動を監視する状況にもっていく流れを作ろうとしていることについて、今後ますます国民が言動の自由を奪われるおそれがあると話されました。
講演会の最後には、国民一人一人が「憲法」を主体的に考え、自分たちはどのような社会を生きたいと願うのか、それを話し合う自由な空間を再構築しなければならないと訴えかけておられました。
参加者は約120名でした。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
「心の自由」は守りたい-強制される「愛国心」、憲法「改正」、監視国家-
と題して2時間講演いただきました。
講演会では、追い詰められる「心の自由」として、国家が学校における「道徳の教科化」を推し進めようとすることについて危機感を募らせておられました。これは学校の「道徳」の授業を通じて、生徒の心を採点化しようとするものです。他にも国家が国民の言動を監視する状況にもっていく流れを作ろうとしていることについて、今後ますます国民が言動の自由を奪われるおそれがあると話されました。
講演会の最後には、国民一人一人が「憲法」を主体的に考え、自分たちはどのような社会を生きたいと願うのか、それを話し合う自由な空間を再構築しなければならないと訴えかけておられました。