生活保護基準引下げ違憲訴訟の第5回口頭弁論期日が行われました
2016/09/27
当事務所の弁護士が中心となって弁護団(団長:青島明生、事務局長:西山貞義)を組んで取り組んでいる生活保護基準引下げ違憲訴訟の第5回口頭弁論期日が、9月21日、富山地裁で行われました。
生活保護基準引下げ違憲訴訟は、生活保護基準が引き下げられたこと自体、また、生活保護基準が引き下げられた結果具体的に生活保護費の減額処分が行われたことが、それぞれ、憲法25条に定める生存権を侵害しているなどとして、国と富山市を被告として、慰謝料の支払いと処分の取り消しを求める訴訟です。
この日の期日では、前回期日で被告国・富山市に対し釈明を求めていた事項について、回答がありました。
また、期日の後には、原告や支援者の方々を対象とした報告集会や記者会見も開催しました。
次回期日は1月18日午後1時30分からと指定されました。
次回期日では、原告側から、本件において裁判所が採用すべき審査基準・判断枠組みについて、パワーポイントを用いて、プレゼン形式で主張を行う予定です。
この裁判は傍聴することができますので、ご興味があるかたはぜひ、傍聴においで下さい。
裁判後には、期日報告会・記者会見も予定しています。
生活保護基準引下げ違憲訴訟は、生活保護基準が引き下げられたこと自体、また、生活保護基準が引き下げられた結果具体的に生活保護費の減額処分が行われたことが、それぞれ、憲法25条に定める生存権を侵害しているなどとして、国と富山市を被告として、慰謝料の支払いと処分の取り消しを求める訴訟です。
この日の期日では、前回期日で被告国・富山市に対し釈明を求めていた事項について、回答がありました。
また、期日の後には、原告や支援者の方々を対象とした報告集会や記者会見も開催しました。
次回期日は1月18日午後1時30分からと指定されました。
次回期日では、原告側から、本件において裁判所が採用すべき審査基準・判断枠組みについて、パワーポイントを用いて、プレゼン形式で主張を行う予定です。
この裁判は傍聴することができますので、ご興味があるかたはぜひ、傍聴においで下さい。
裁判後には、期日報告会・記者会見も予定しています。