氷見で自由法曹団女性部総会を開催
2016/10/17
当事務所の全弁護士が加入している弁護士団体・自由法曹団の女性部が9月9日~10日、氷見「永芳閣」で総会を開き、地元氷見出身の水谷が「イタイイタイ病弁護団の活動」と題して特別報告を行いました。団女性部は毎年、旅行も兼ねて地方で総会を行っており、今回の参加者は約30名。お子さん連れの参加という方も数名いました。
一行は新幹線と氷見線を使って現地入りしたとのこと。富山湾は美しいと褒めてもらい、「世界で最も美しい湾クラブ」に入っていると、ついつい自慢してしまいました。ただ、曇り空のため海越しの立山連峰が臨めず、残念。
イ病弁護団の活動報告では、訴訟終結後も活動を継続し、発生源対策等を通じて真の意味での原状回復を目指している点に、大いに共感していただけたと思います。参加者の中には、福島原発事故の損害賠償請求訴訟やじん肺訴訟等の公害・環境訴訟に関わっている弁護士も多く、関心が高かったようです。
総会では、憲法24条の「改正」に強い危機感を抱き、女性差別問題に焦点をあてた学習会が提起されるなど、女性部ならではの議論が行われていました。
懇親会では、氷見の海の幸を堪能しながら、イ病弁護団の先輩で参加者に馴染みの弁護士のエピソードを披露するなどして、大いに盛り上がりました。
(水谷敏彦)
一行は新幹線と氷見線を使って現地入りしたとのこと。富山湾は美しいと褒めてもらい、「世界で最も美しい湾クラブ」に入っていると、ついつい自慢してしまいました。ただ、曇り空のため海越しの立山連峰が臨めず、残念。
イ病弁護団の活動報告では、訴訟終結後も活動を継続し、発生源対策等を通じて真の意味での原状回復を目指している点に、大いに共感していただけたと思います。参加者の中には、福島原発事故の損害賠償請求訴訟やじん肺訴訟等の公害・環境訴訟に関わっている弁護士も多く、関心が高かったようです。
総会では、憲法24条の「改正」に強い危機感を抱き、女性差別問題に焦点をあてた学習会が提起されるなど、女性部ならではの議論が行われていました。
懇親会では、氷見の海の幸を堪能しながら、イ病弁護団の先輩で参加者に馴染みの弁護士のエピソードを披露するなどして、大いに盛り上がりました。
(水谷敏彦)