B型肝炎訴訟・恒久対策原弁会議@松山市に参加しました
2017/07/10
2017年7月8日,同月9日,松山市において,B型肝炎訴訟・恒久対策原弁会議が開催されました。この会議には,全国各地から原告約200名,弁護士約35名が集い,北陸からも,原告4名と同伴者1名,弁護士3名が参加。当事務所からは,西山弁護士が参加しました。
会議では,担当弁護士から,医療費助成の実現や肝炎対策の充実に向けた政府・国会議員への要請活動や先日行われた原告団・弁護団と厚生労働大臣との協議の結果などが報告され,原告のみなさまからのご質問にお答えしたほか,全国各地の原告団活動についても報告が行われました。
今回の会議では,初めての試みとして,10名程度のグループごとの「グループディスカッション」が行われました。1日目の懇親会もグループごとに行ってメンバー同士仲良くなった後,2日目の午前中に,自由に決めたテーマで,2時間程度,ディスカッションを行いました。どのグループもとても熱心に議論を行っていて,その議論の結果は,グループごとに,全体に報告されました。
西山弁護士が所属したグループでは,北陸の原告がグループリーダーを,西山弁護士がサブリーダーを担当し,「各地の原告交流方法に学ぶ」をテーマにディスカッションを行いました。
当事務所は,今後も,集団予防接種の際の注射器の使い回しによるB型肝炎ウイルス感染被害に遭われた方々のための給付金請求はもちろんのこと,全てのウイルス性肝炎患者のみなさまのための活動にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
会議では,担当弁護士から,医療費助成の実現や肝炎対策の充実に向けた政府・国会議員への要請活動や先日行われた原告団・弁護団と厚生労働大臣との協議の結果などが報告され,原告のみなさまからのご質問にお答えしたほか,全国各地の原告団活動についても報告が行われました。
今回の会議では,初めての試みとして,10名程度のグループごとの「グループディスカッション」が行われました。1日目の懇親会もグループごとに行ってメンバー同士仲良くなった後,2日目の午前中に,自由に決めたテーマで,2時間程度,ディスカッションを行いました。どのグループもとても熱心に議論を行っていて,その議論の結果は,グループごとに,全体に報告されました。
西山弁護士が所属したグループでは,北陸の原告がグループリーダーを,西山弁護士がサブリーダーを担当し,「各地の原告交流方法に学ぶ」をテーマにディスカッションを行いました。
当事務所は,今後も,集団予防接種の際の注射器の使い回しによるB型肝炎ウイルス感染被害に遭われた方々のための給付金請求はもちろんのこと,全てのウイルス性肝炎患者のみなさまのための活動にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。