日弁連人権擁護大会に参加しました
2017/10/06
日弁連人権擁護大会に参加しました 青島 明生
日弁連人権擁護大会(第60回・大津)に参加して来ました。
監視社会と情報公開、琵琶湖と生物多様性、犯罪被害者の権利、の3つのシンポがあり、私は、情報の分科会に参加して来ました。
あのスノーデン氏がオンライン・ライブで会場と直接質疑応答されたり、GPS違法捜査事件で勝訴された弁護士の報告もありました。
米政府による世界中のメールやSNS投稿等あらゆるネット情報の収集、捜査機関による監視カメラ画像やGPS位置情報等の秘密裏の取得など、情報通信機器の発達により個人のプライバシー侵害の機会が飛躍的に増えているのに、手続や公開、事後監査に関する規制が全くないという、危険な状況がシンポで明らかにされました。
翌日の大会で、①監視社会でのプライバシー権保障の充実、②情報公開の促進と権力監視の仕組みの強化を求める決議等4本の決議が採択されました。
高岡出身の出口かおり弁護士がシンポのコーディネーター、当事務所の水谷弁護士が副実行委員長として活躍されました。
日弁連人権擁護大会(第60回・大津)に参加して来ました。
監視社会と情報公開、琵琶湖と生物多様性、犯罪被害者の権利、の3つのシンポがあり、私は、情報の分科会に参加して来ました。
あのスノーデン氏がオンライン・ライブで会場と直接質疑応答されたり、GPS違法捜査事件で勝訴された弁護士の報告もありました。
米政府による世界中のメールやSNS投稿等あらゆるネット情報の収集、捜査機関による監視カメラ画像やGPS位置情報等の秘密裏の取得など、情報通信機器の発達により個人のプライバシー侵害の機会が飛躍的に増えているのに、手続や公開、事後監査に関する規制が全くないという、危険な状況がシンポで明らかにされました。
翌日の大会で、①監視社会でのプライバシー権保障の充実、②情報公開の促進と権力監視の仕組みの強化を求める決議等4本の決議が採択されました。
高岡出身の出口かおり弁護士がシンポのコーディネーター、当事務所の水谷弁護士が副実行委員長として活躍されました。