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消費税減税し、暮らしの支援を

2021/07/28
 消費税をなくす富山県の会と消費税廃止各界連絡会は26日、富山市CiC前でチラシ入りテッシュを配布し「5%に減税を」の請願署名を訴え宣伝に取り組みました。
 
 消費税をなくす会の水谷敏彦代表世話人は、「世界61カ国・地域で、支援策の一つとして消費税(付加価値税)を減税されています。日本でも消費税の減税を求めましょう。多くの声が集まれば消費税を引き下げることも可能です。いま国会議員の48%―約半数が消費税減税を求めています。政党で減税に反対しているのは自民党と公明党だけです。総選挙で消費税減税の議員を過半数以上にしよう」と呼びかけました。
 
 署名に応じた学生は、「コロナでバイトもない、学費が高いうえに、消費税10%の負担はきびしい」と話しました。
 富山市内の70代女性は、「消費税の負担10%は堪える。高齢になるほど医療が必要になります。窓口負担は1割でも現役世代より高額です。それなのに、年金は下げる。消費税は10%、高齢者泣かせだわ、一刻も早くやめて欲しい」と話しました。

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