「消費税１０％中止を」

消費税をなくす富山県の会と消費税廃止富山県各界連絡会は、23日、
富山市総曲輪で宣伝・署名行動をしました。

消費税をなくす会の水谷敏彦代表世話人が
「安倍政権は国民の運動と世論でおいつめられて衆院を解散しました。
総選挙は増税勢力に厳しい審判を下し、消費税10%の「先送り」でなく、
きっぱり中止し、戦争する国づくりをやめさせる絶好の機会です」と訴え、
「消費税増税はキッパリ中止を―増税中止の政党・議員を多数国会に
送りましょう」とのビラを配布しました。

富山市清水町に住む70代の男性は、
「社会保障の充実は真っ赤なウソだ。年金は削減され、介護保険料は
上げられ、おまけに物価も上がり、めちゃくちゃや。
10%なんてとんでもない」と署名。

買い物に来た30代の女性は、
「庶民の懐はさびしい。消費税増税は絶対にダメです」と話し署名に
応じていました。

高岡から来た50代の女性は、
「安倍さんは増税先送りを主張されるが、1年半後には10%に増税すると
いっていますね。絶対に認めるわけにはゆきません。
選挙で厳しい審判を下さなければと思っています」と語りました。