「10月消費税10%ストップ ! ネットワーク」と、消費税をなくす富山県の会は23日、富山・CIC前で消費税10%増税中止を求めて署名やシール投票などの宣伝行動を行いました。

　なくす会の水谷敏彦代表世話人は「消費税は、景気を冷え込ませ、所得の少ない人ほど負担が重くなる税制です。中小業者にとっては、経営が赤字でも消費税を払わなければならない営業破壊税です」「署名は、10月からの消費税10%増税中止を求める請願署名です。消費税を『いま上げるべきでない』と思うみなさんの声を国会に届ける署名です。ご協力をお願いします。消費税の増税、まだ止められます。参院選挙で増税勢力に審判を下し、消費税10%増税をストップさせましょう」と呼びかけました。

　署名に応じた男性(57)は「飲料水や食料品の値上げは堪ったものではない。そこへ増税とはとんでもない。自公の政治をやめさせなければダメですね」と語りました。