高齢者とペット
2022/11/14
以前より動物愛護に関心があったので、さっそく富山の動物管理センターに見学しに行ってみました。職員の方によると、富山では、老犬老猫が問題になっているとのこと。飼い主が亡くなったり、老人ホームに入るなどの理由で、長年連れ添った高齢のペットを飼えなくなり、動物管理センターに持ち込まれるケースが増えつつあるようでした。
動物管理センターでは、持ち込まれた犬猫の新しい飼い主を探すために譲渡会を開くなど努力をされていますが、それでも見つからない場合には、いずれ殺処分されます。とくに老犬老猫の場合、飼い主が見つかりにくい。そのため、ペットを飼えなくなっても、本当は動物管理センターに持ち込むことはできる限り避けた方がいいのです。
最近では、老犬老猫ホームが全国的に増えているようですが、富山ではあまりそのような施設はないようです。
高齢者がペットを飼うことは、健康面や精神面でもメリットが多いとされているので、高齢者の方もペットを飼ってほしいと思っています(万が一の場合に備えておくことは必要ですが)。私も、ペットを飼いたいという高齢者をサポートできるような仕組みが何かないか、模索しているところです。
動物管理センターでは、持ち込まれた犬猫の新しい飼い主を探すために譲渡会を開くなど努力をされていますが、それでも見つからない場合には、いずれ殺処分されます。とくに老犬老猫の場合、飼い主が見つかりにくい。そのため、ペットを飼えなくなっても、本当は動物管理センターに持ち込むことはできる限り避けた方がいいのです。
最近では、老犬老猫ホームが全国的に増えているようですが、富山ではあまりそのような施設はないようです。
高齢者がペットを飼うことは、健康面や精神面でもメリットが多いとされているので、高齢者の方もペットを飼ってほしいと思っています(万が一の場合に備えておくことは必要ですが)。私も、ペットを飼いたいという高齢者をサポートできるような仕組みが何かないか、模索しているところです。