気仙沼市へボランティアに行ってきました
2011/08/23
弁護士の坂本です。
2011年8月12日、宮城県気仙沼市にある気仙沼ひまわり基金法律事務所に勤める同期の弁護士へ
支援物資(書棚の転倒防止器具)を届け、翌13日、同市でボランティア活動を行ってきました。
気仙沼ひまわり基金法律事務所は、津波にのまれて業務不能に陥りましたが、弁護士や地元の方の尽力に
より4月初旬に場所を移転して再開したとのことでした。
13日のボランティア活動では、絡み合った漁網の分別作業を行いました。
陸に打ち上げられて絡み合った何十枚かの漁網から、一枚一枚分別していきました。約30人がかりで
3時間かけて分別できたのは、わずか数枚。ボランティアがまだまだ必要だと感じました。
気仙沼市は、津波により重油タンクが倒壊し、流出した重油に引火して大火災が72時間も続いた地域です。
市内の海沿いは、津波と火災による惨状が広がっていました。また、地盤沈下により水没した場所がいたると
ころで見られ、満潮時には陸地に海水が流れ込んで来ていました。
8月13日の気仙沼の状況を写真にまとめましたので、以下のPDFファイルをご覧ください。
写真1(PDF)
写真2(PDF)
写真3(PDF)
2011年8月12日、宮城県気仙沼市にある気仙沼ひまわり基金法律事務所に勤める同期の弁護士へ
支援物資(書棚の転倒防止器具)を届け、翌13日、同市でボランティア活動を行ってきました。
気仙沼ひまわり基金法律事務所は、津波にのまれて業務不能に陥りましたが、弁護士や地元の方の尽力に
より4月初旬に場所を移転して再開したとのことでした。
13日のボランティア活動では、絡み合った漁網の分別作業を行いました。
陸に打ち上げられて絡み合った何十枚かの漁網から、一枚一枚分別していきました。約30人がかりで
3時間かけて分別できたのは、わずか数枚。ボランティアがまだまだ必要だと感じました。
気仙沼市は、津波により重油タンクが倒壊し、流出した重油に引火して大火災が72時間も続いた地域です。
市内の海沿いは、津波と火災による惨状が広がっていました。また、地盤沈下により水没した場所がいたると
ころで見られ、満潮時には陸地に海水が流れ込んで来ていました。
8月13日の気仙沼の状況を写真にまとめましたので、以下のPDFファイルをご覧ください。
写真1(PDF)
写真2(PDF)
写真3(PDF)