活動・事件紹介・弁護士コラム

インボイス制度廃止と消費税率の引き下げを求める署名活動を行いました

2024/02/27
 消費税をなくす富山県の会と消費税廃止富山県各界連絡会は2月25日、富山総曲輪商店街で「今すぐ消費税率を5%以下に引き下げ、インボイス(適格請求書)制度は廃止を」と宣伝し、署名への協力を呼びかけました。
 なくす会の水谷敏彦代表世話人は「能登半島地震の被害が深刻です。被災者の生活や事業の再建、復興のための一刻も早い支援策が必要です。消費税の減税は被災者の負担軽減にもつながる効果的な政策です」と呼びかけました。
 署名した50代の女性は「インボイスの実務でたいへんです。申告の準備やらでてんやわんや。なんでインボイス制度やね、庶民泣かせの制度は廃止してよ」と憤って語りました。
 富山市内の70代の男性は「消費税はやめるべきだ。と同時にわずかな年金収入であっても、108万円を超えれば所得税を納めなければならない。ところが自民党の各派閥が競い合うように取り組んできたばく大な『裏金』には課税される気配がない。悪質な脱税である。悪徳政治屋を免罪してはならない」と話してペンを走らせました。

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